ウイスキーってどんなお酒?|平均買取額も紹介!

買取可能なお酒について

ウイスキーの買取事情

お酒に詳しい人でなければ、ウイスキーが自宅にあることはほとんどないでしょう。
しかしプレゼントなどで受け取ったり、親などが持っていたウイスキーが置いてあるケースは十分に考えられます。
もし自宅にあるウイスキーを今後飲むつもりがなく処分したいのであれば、すぐさまお酒買取業者に持っていきましょう。

ウイスキーは、お酒の中でも非常に需要が高いことで知られています。
高値で取引されるものも多いので、捨てる前に買取による現金化を考えるべきですね。

ウイスキーは、ここのところのブームもあり、買取業者も買取に力を入れています。
今後も価値が上がることが予想されますが、だからと言ってそのまま持ち続けることはおすすめしません。
お酒にあまり詳しくないと間違った保存方法により、劣化させてしまうリスクがあるからです。
もし品質が落ちれば、買取金額も下がってしまいます。
不要だと判断した時がベストな売り時だと思っておきましょう。

引用:https://www.visit-hokkaido.jp/info/detail/188

ウイスキーについて

「ウイスキー」というお酒があることは知っていても、どのようなお酒かを説明できる人は、あまり多くないのかもしれません。

ウイスキーは、蒸留酒と呼ばれる種類に分類されるお酒です。
蒸留酒というのは、アルコール発酵によって作られたお酒を蒸発させたり凝縮(蒸留)させることで濃度を高めたお酒のことです。
原料を仕込み糖化させ、発酵し蒸留。
最後に熟成させることでウイスキーが出来上がります。

蒸留酒にもいろいろあり、ウイスキー以外ではブランデーや焼酎がよく知られているところですね。
ウイスキーの最大の特徴は、穀物を使っている点です。
大麦、ライ麦、トウモロコシなどが代表的な原料となります。
原料によってウイスキーの種類は変わってくるのですが、この点については後でしっかりと説明していきます。

蒸留という技術そのものは紀元前からあったと言われているものの、ウイスキーの誕生は15世紀くらいからではないかと考えられているようです。
誕生はスコットランドですね。
諸説ありますが、1500年代にはスコットランドの王様がウイスキーを飲んでいたと伝えられています。

ただ、現在のような色や風味のウイスキーが誕生したのは、200〜300年ほど前のこと。
それまでは、ただのアルコール度数の高いお酒という感じだったようです。

日本にウイスキーが渡ってきたのは1800年代。
あの黒船来航によって、日本にこのお酒がもたらされました。
そこから日本のウイスキーは急速に発展し、今では「ジャパニーズ・ウイスキー」と呼ばれ、世界中で高い評価を受けるまでに成長しています。

ウイスキーは、初めて飲む人には少し刺激の強いお酒かもしれません。
樽で熟成されるため、燻製のような木材の香りがします。
さらに味は苦味が強く、油っぽさを感じる人もいるでしょう。
癖が強いことは間違いありません。
ただ、それが病みつきになるので、これだけ世界中で親しまれるお酒になっているんです。

ウイスキーの平均買取額

ウイスキーであれば、全て高く売れるわけでもありません。
確かに需要は高いお酒ではありますが、安いものや買取不可とされてしまう銘柄もあります。
いわゆるピンキリの世界なので、平均買取額を出すことは簡単ではありません。

ただ、贈り物で送られたり、飲まずに家族が保管していたりするものであれば、それなりに価値の高いものと考えることができるでしょう。
おそらくですが、数万円から数十万円ほどで買い取ってもらえるウイスキーなのではないでしょうか。

ジャパニーズ・ウイスキーには高額で買い取ってもらえるものが多く、平均すると7〜8万円あたりが相場となりそうです。
スコッチ・ウイスキーにも高級品が多いので、こちらはおそらく平均10〜20万円ほどの買取価格となるでしょう。
アメリカン・ウイスキーは少しお手頃価格となるので、2〜3万円あたりが平均買取額となるのではないでしょうか。

ウイスキーの種類と特徴

ウイスキーは、原料によって種類を大別することができます。
作り方も少しずつ異なってくるのですが、原料の違いと一緒に説明していくので確認しておきましょう。

グレーンウイスキー

ライ麦や小麦、トウモロコシなどを主原料として作られているものを「グレーンウイスキー」を呼びます。
原料が限定されない点が特徴ですが、もう1つ、連続式蒸留器と呼ばれる機械で蒸留するところも特徴的です。

この連続式蒸留機を使うと、原料の味や香りなどが抑えられます。
繰り返し何度も蒸留するためです。
癖が少なく飲みやすいので、初心者の方でもあまり抵抗感なく口にすることができるでしょう。

モルトウイスキー

「モルトウイスキー」は、大麦麦芽を原料として作られるウイスキーです。
原料が限定されているところが、最大の特徴ですね。
また、グレーンウイスキーとは異なり、単式蒸留器で作られる点も特徴です。

単式蒸留と呼ばれる方法は昔ながらの仕組みで、連続式蒸留よりも古い歴史を持っています。
モルトウイスキーも2〜3度ほど蒸留が行われますが、連続式蒸留ほどの回数はこなしません。
そのため、この方法で作られたウイスキーからは、原料である大麦麦芽の香りや味などを強く感じることができます。
初心者の方には、最初は飲みにくく感じるかもしれませんね。

2種類の原酒をブレンドした「ブレンデッドウイスキー」

グレーンウイスキーとモルトウイスキーを混ぜ合わせたものが、「ブレンデッドウイスキー」です。
ブレンドされているから、このように呼ばれているわけですね。

ブレンデッドウイスキーには複数のモルトウイスキーが混ぜられていることが多く、より複雑な味わいが楽しめるという特徴があります。

スーパーなどで見かけるウイスキーは、このブレンデッドウイスキーであることが多いはずです。
生産や味の調整が比較的簡単なので、初心者にも受け入れられやすいのでしょう。

高額買取が期待できるウイスキー

ジャパニーズ・ウイスキーには、高額で買い取ってもらえる銘柄が多いと記載しましたが、その中でも高額買取が期待できるウイスキーを紹介していきます。
もし家にあるウイスキーボトルに、これから説明する銘柄が書かれていたら、できるだけ早めに買取業者に査定してもらいましょう。

白州

『白州(はくしゅう)』は、サントリー系企業が取り扱っているウイスキーです。
種類はシングルモルトウイスキーとなります。
原料はもちろん大麦麦芽。
アルコール度数は43%となっており、非常に洗練された味わいを持ちつつも、個性ある仕上がりになっている点が特徴です。

最初の発売は1994年と、歴史はそこまで深くはありません。
ただ、人気は非常に高く、数々の賞を受賞するなどの実績も積み上げています。
人気が出すぎたため一部販売休止となる種類が出たほどです。

買取市場で特に高い人気を誇るのは25年ものですね。
こちらは30万円ほどで買い取ってもらうことができます。
同じくらいの買取金額となるものには、「白州蒸留所 30周年記念ボトル」や「白州蒸留所 オーナーズカスク シェリーバット」、「白州蒸留所 ヴィンテージモルト 1981年」などがあります。

『響』もサントリー系企業が製造・販売しているウイスキーです。
こちらはブレンデッドウイスキーですね。

最初に市場に登場したのは1989年。
使われているモルト原酒は30種類以上、グレーン原酒も数種類が混ぜ合わされており、とても複雑で味わい深く仕上げられています。

『響』は白州よりも高額買取になる種類が多いウイスキーです。
例えばですが、「響 35年 徳田八十吉作 燿彩瓶 碧陽」や「響 35年 初期有田 染付牡丹蝶図筒形瓶」などは、200万円ほどで買い取ってもらえる可能性があります。
同程度の査定額が付きそうなものは他に、「響 35年 十三代今右衛門作 色絵薄墨草花文洋酒瓶」、「響 35年 古九谷写し 色絵牡丹蝶図筒形瓶」、「響 35年 十四代酒井田柿右衛門作 濁手山つつじ文洋酒瓶」などがあります。
いずれも35年もので、焼き物の名人が作ったボトルに入れられているため、これほどの高額となるわけです。

ここまでではなくても、『響』であれば10万円前後で買い取ってもらえる可能性が高いので、家にある方は査定に出してみることをおすすめします。

山崎 25年

『山崎』は、ジャパニーズ・ウイスキーの代表的存在です。
白州や響同様にサントリーが手がけている、シングルモルトウイスキーです。

ここでは25年ものの『山崎』に限定しました。
ここ最近、買取価格が高騰しているからです。
2013年頃は5万円を超える程度、高くても7〜8万円ほどだったのですが、最近では50万円を超える金額で買い取る業者も出てきています。

同じ25年ものの『山崎』でも、商品によって買取価格は上下します。
例えば、「山崎 25年 ボトルイン ピュアモルト ベロアケース」は、25年ものの中でも70〜80万円と、かなり高額で引き取ってもらえるでしょう。
「山崎 25年 シングルモルト」や「山崎 25年 リミテッドエディション」であれば、50万円ほどで買い取ってもらえるはずです。