シャンパンってどんなお酒?|平均買取額も紹介!

買取可能なお酒について

シャンパンの買取事情

日本人にも割と馴染みの深いお酒、シャンパン。

シャンパンは日本人に人気が高く、夜のお店やパーティーなどで引っ張りだこのお酒であるため、買取業者も積極的に買取を行っています。
贈り物としての需要も高いので、お酒に興味がなくても自宅に眠っているケースがあるかもしれません。

シャンパンというお酒についてはもちろん、高額買取が期待できるシャンパンなども紹介・説明していくので、自宅にあるお酒と照らし合わせながら確認してみてください。

シャンパンについて

シャンパンは、フランスにあるシャンパーニュ地方と呼ばれる場所で作られた、発泡性のあるワインのことです。
炭酸が楽しめるワインと言えば、イメージしやすいのではないでしょうか。
日本語ではシャンパンと呼ばれますが、フランスではシャンペン、英語圏ではシャンパーニュという発音の方が近いとされています。

シャンパンの誕生は、17世紀という説が有力です。
初めて作ったのは、シャンパンの銘柄としても知られている人物“ドン・ペリニヨン”。
正式名称は、ドン・ピエール・ペリニヨンと言うそうです。

彼は修道士でワイン作りを手がけていたのですが、自ら作り上げたワインに炭酸が発生してしまうことに頭を抱えていたようです。
ワインは、製造過程で発酵させなければいけません。
ある程度の温度がないと発酵できないのですが、しかし当時は発酵途中に冬を迎えてしまい、どうしても中途半端な状態までしか発酵することができませんでした。
春になると発酵が再開されるものの、時間が空いたことにより、ワイン内に炭酸が発生してしまったのです。

ここで開き直ったドン・ペリニヨンは、あえてシュワシュワと発泡するワインを作る決意をしました。
これがシャンパンの誕生へとつながります。

この二段階の発酵は、現在では「瓶内二次発酵方式」として、シャンパンの正式な製造方法として確立されています。
製法名からもわかるように、一度発酵させたワインを瓶に詰め、瓶の中で発酵と熟成をさせることで、シャンパンが作られるのです。

シャンパンの味は、以下のように大まかに6つに分類されます。

  1. エクストラ・ブリュット
  2. ブリュット
  3. エクストラ・セック
  4. セック
  5. ドゥミ・セック
  6. ドゥー

数字が小さいほど辛口となり、逆に数字が大きいほど甘口となります。
この味わいの違いは、味を整える目的で添加されるリキュールやシロップの量によるものです。

この他、原料となるブドウの品種や生産者によっても味わいは変わってきます。
飲み比べてみると、意外と違いがあることにも気が付くでしょう。

シャンパンの平均買取額

シャンパンは、極端に高いもの、逆に極端に安いものを除けば、だいたい1〜3万円ほどで買い取ってもらえるのではないでしょうか。

買取金額が5万円を超えると、高級シャンパンと言ってもいいでしょう。
もちろんそれ以上の金額で買い取ってもらえるものもありますが、お酒にあまり興味がない方の家に高級シャンパンが眠っているケースは稀ですね。

比較的安いものですと、数千円程度の査定額となるものもあります。
この価格帯のシャンパンはちょっとしたプレゼントなどにも利用されるため、一般の家にも置いてある可能性が十分に考えられます。

シャンパンとスパークリングワインの違い

シャンパンというお酒について説明しましたが、ここで多くの人が勘違いしているであろうことに触れておきます。

特にお酒に詳しくない日本人は、炭酸の入っているワインを全てシャンパンだと思っているようです。
しかし、これは勘違い。
炭酸の入っている発泡性のワインは、スパークリングワインという種類のお酒です。
そのスパークリングワインの中でも、すでに説明したように、シャンパーニュ地方で瓶内二次発酵方式により作られたもののみを、シャンパンと呼びます。

さらに、以下のブドウ品種で作られたものしか、シャンパンとは呼べないというルールもあるんです。

  • ピノ・ノワール
  • ムニエ
  • シャルドネ
  • ピノ・グリ
  • プティ・メリエ
  • ピノ・ブラン
  • アルバンヌ

これら以外のブドウが使われていたら、それはシャンパーニュ地方で瓶内二次発酵方式によって作られていても、シャンパンと名乗ることはできません。
シャンパン以外のスパークリングワインとなります。

高額買取が期待できるシャンパン

シャンパンの中でも、とりわけ買取価格が高くなる銘柄を取り上げていきます。
高額買取が期待できるものの、超が付くほど珍しいというわけでもないので、もしかしたらご自宅に眠っているかもしれません。
すぐにチェックしてみましょう。

モエ・エ・シャンドン

1743年に設立されたワイナリーで、ここが作るシャンパンの銘柄の1つとしても『モエ・エ・シャンドン』という名称が使われています。
F1が好きな人は、表彰台で選手たちがシャンパンを浴びせ合っている姿を見たことがあるかもしれません。
モエ・エ・シャンドン』は、それに使われたこともあるほど、フランスでは有名&高級なシャンパンなんです。

特に高く買い取ってもらえるのは『モエ・エ・シャンドン MCIII』あたりですね。
状態にもよりますが、劣化などが特に見られなければ3万円程度の買取価格にはなるでしょう。
『モエ・エ・シャンドン ブリュット』は、内容量にもよりますが、1〜2万円ほどで買い取ってもらえる可能性があります。
3,000ml以上のものであれば1万円以上は確実です。

サロン

特徴的なフォルムの「S」の文字が印象的な『サロン』。
創業者はウジェーヌ・エメ・サロンという人物です。
彼はシャンパン好きが高じてシャンパン作りに目覚めたという変わり者。
結果的に非常に質の高いシャンパンを作り上げ、今では高級シャンパンとして世界中に愛飲家がいるほどになっています。

『サロン』のシャンパンを買取業者に持っていけば、5万円前後の査定額を提示してもらうことができるでしょう。
どの生産年でも買取金額がほぼ変わらないところも、このブランドの魅力ですね。
それだけ毎年安定して良質のシャンパンを作ることができている証拠でもあります。

ドン・ペリニヨン

シャンパンの始祖とも言えるドン・ピエール・ペリニヨンの名から取った『ドン・ペリニヨン』。
これを作っているのは、モエ・エ・シャンドンです。
長期間の熟成を経て作られているのも大きな特徴ですね。
さらに、ブドウの出来の悪い年は製造すらされないため希少性が高く、高額買取の対象となっているという特徴も持っています。

「ドンペリニヨン P3」は15万円以上で買い取ってもらえるでしょう。
「ドンペリニヨン エノテーク(プラチナ)」や「ドンペリニヨン ロゼ エノテーク 1990」は、10万円近くの査定額がつくことも珍しくありません。
「ドンペリニヨン P2 ロゼ」は7〜8万円、「ドンペリニヨン レゼルヴ ドゥ ラ ベイ(ゴールド)」はどの年代のものでも5万円前後の金額で買い取ってもらうことが可能です。